ハクビシン対策その3~ぶどう保護袋2
ハクビシンからぶどうを守るための保護袋。
一定の効果はありそうなものの通気性の悪さが気になりますし、下から食べられないようにしなければなりません。
やはり「ぶどうまもーる」のような材料と構造がいいようです。
ただ材料の0.2mm厚位のPP(ポリプロピレン)のシートというのは、ネットで調べてもほとんど見ることはできません。
身の回りでよく使われているのはPE(ポリエチレン)ですが、より硬いPPはシートとしてはほとんど見られません。
ところがある日、ついに見つけました。
我らがDAISOで売られていた「A3クリアホルダー3枚入り」。
サイズはA3の紙が入る430mm×310mm。
厚みは表記されていませんが、ノギスで測ると0.2mm弱くらいか。
これの短辺のつながっている部分を切り取って広げると、430mm×620mmになります。
これを折り目をぶどうの房の上部に当てて巻き付け、上下をホッチキスで止めれば「ぶどうまもーる」とほぼ同じになります。
これなら通気性も問題なさそう。
しかも3枚入りで110円だから1枚あたり37円です。
PPは耐候性は良くないらしいから、安価でないと困ります。
下から食べられそうな場所では、下部もホッチキスで止めておきます。
ここでふと気が付きました。
A3でなくてもB4でも大丈夫そう。
B4だとワンサイズ小さいのでDAISOで5枚入り110円です。
1枚あたり22円。
試しにB4をかけてみたら、
問題ないですね。
来年からはこれでいきましょう。
スチューベンのような小型のぶどうだとさらに小さいA4サイズでもいけそう。
これで今年は大丈夫。
たぶん
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