
ステロイド点鼻薬「アラミスト(フルチカゾンフランカルボン酸エステル)」ケースの分解
慢性副鼻腔炎なので毎日点鼻薬を噴霧しています。
「フルチカゾンフランカルボン酸エステル」という覚える意欲さえ失せるような名前です。
それはいいのですがいつも気になっていたのが、使い終わった後の処分です。
ほとんどプラスチック製なのですが、薬が入っている部分だけがガラス容器なのです。
当然プラスチックごみにも可燃ごみにも出せないので、不燃物として出しています。
しかしほとんどプラスチックなのにプラスチックとして再資源化しないともったいないです。
そこで今回できるところまで分解してみることにしました。
まず容器の上の部分を-ドライバーでこじると、青色のスイッチが外れます。
ケースの下の黄色矢印部分に
-ドライバーを差し込んでこじると、
底の蓋が外れます。
すると薬が入っていたガラス容器が底から容易に取り出せます。
結局次の写真のように分解できました。
ガラス瓶の蓋が取れないかトライしましたが、ネジ式ではなく強くカシメられているようなので、諦めました。
ガラスが割れそうで危ないです。
でもこれでほとんどの部分がプラスチックごみとして再生されるようになりました。
参考までに。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません