4mの単管パイプを軽トラで運ぶ方法

 

この2階の雨樋が詰まっていることが、先日のハウスメーカーの無料点検で発覚しました。

 

かつて持っていた2連梯子は解体して今はないし、そもそも梯子での高所作業は超危険でほぼ不可能

 

そこで4mの単管パイプで足場を組み、その上に脚立を立てて掃除をすることにしました。

最初の問題は4mの単管パイプ6本をどうやって自宅まで運ぶか・・

 

愛車のソリオのルーフキャリアに積むという方法もありますが、6本ともなると重量がありすぎで積むのも大変。

そこでホームセンターの軽トラを借りることにしましたが、問題は後部をどうやって支えるかです。

 

軽トラに4mの単管を積む時、荷台の中に後端をいれると、前が持ち上がって法令で定められた高さ2.5mを超えてしまうので、どうしても荷台から後ろへ出さなければならないのです。

そうすると発進するときに単管パイプに後ろ向きの力がかかり、後方へ脱落してしまう危険があります。

 

ネットで調べるとみなさん治具を作ったりしているようですが、何度も大量に運ぶわけではないので、簡単な方法はないかと考えました。

その結果バケツを使うことにしました。

 

ホームセンター・コーナンで購入した単管パイプ6本を積み込んたところです。

まずバケツをロープで支え、単管パイプを1本ずつバケツに入れながら荷台に入れました。

この方法で無事5km離れた家まで運ぶことができました。

ただ、発進のたびに後ろ向きに荷重がかかるので、長距離の場合はロープが荷重に耐えられるようにロープの太さや向きを考えたほうがよさそうです。

 

 

「単管パイプの足場を一人で建てる方法」へつづく

 

 

Posted by kazu-DIY