いちいちしゃがんで操作しなくていいマグネット式ドアストッパー～これはラクチン

室内ドアを開けっ放しにしていると、ときどき風が吹いてバタッとびっくりするような音で閉まるので、閉まらないようドアストッパーがあるのだけど、我が家のドアストッパーはおなじみの輪っかを掛けるタイプ。

これ、いちいちしゃがまなくてはならず、結構鬱陶しい。

場所によってはこんなに奥に設置されているところもあります。

かといってこれがなければ、風が吹いたときにバタンッとドアが締まることがあるので必需品ではあるのです。

何かいいものはないかと探していたら、ありましたね。

磁石式のドアストッパー。

横から見るとこんな感じで、丸い方が床に固定する部品で、手で持っている方がドアに固定する部品です。

この２つが近づくと、ドア側の部品に内蔵されている強力磁石の力で床側の鉄のレバーが引き上げられ両者がくっつきます。

磁力だけでくっついているので強く引っ張れば外れます。

では早速、既存のドアストッパーを外します。

床にはネジで固定されているので外します。

新しいドアストッパーのベースの位置を決め、ネジの下穴を開けます。

ネジ止めします。

ドアの部品もはずし、

ネジ止めします。

できあがってドアを開けた状態。

ドアを全開したら自動的にロックされます。

閉めるときはほんの少し力を入れるだけで簡単に閉めることができます。

このほんの少しの力でドアが閉まらないようになっているのです。

また風が吹いて閉まるときも、最初はわずかな力しか働かないのでこれでも大丈夫なのです。

ちなみに台風のときに窓を開けていてもドアは閉まらず保持されていました。

これでいちいちしゃがまなくてよくなりました。

掃除機をかけるときも邪魔にならなくなりました。

友人に自慢したら、マンションではこれを使っているとのことでした。

単に時代遅れだったのか。

まだの人は是非どうぞ。ラクです。

ただし製品によっては磁石の力が弱く、ほとんど役に立たないものもあるのでご注意を。

今回の製品なら大丈夫です。