魚の神経〆具を自作

 

実は釣りも趣味で少々やってます。

昨年38cmのクロダイ42cmのヒラメが釣れたので、神経〆具(しめぐ)を作りました。

神経〆具とは魚の脳から脊髄へワイヤーを通し瞬時に〆る道具です。

普通魚を釣り上げたら素早く血液を抜くのですが、大きい魚で刺し身にするのなら、神経を〆たら更に鮮度が保たれます。

 

図は魚の構造と神経〆具を通す場所を緑の線で表しています。(Amazonより)

 

たかがステンレスのワイヤーなのに釣具屋で買うと結構な値段です。

そこで自作することにしました。

ホームセンターでステンレスワイヤーを買ってきます。

今回は直径1.5mmのワイヤーを買いました。

60cmで110円でした。

 

端を手で掴みやすいように輪っかを作ります。

端を折り返してつなぎたい部分のワイヤーをこじ開け、フラックスをたっぷり塗ります。

 

バーナーで炙ってロウ付けします。

 

 

もう一方の端もほつれないようにロウ付けします。

 

最後にディスクグラインダーで滑らかに仕上げます。

 

これで出来上がり。

たった110円でできました。

 

でも今年は大きな魚は釣れなかった・・

 

 

Posted by kazu-DIY