肘掛け椅子の製作
背板の高い肘掛け椅子を作りました。
今回の設計のポイントは脚と肘掛けが一体となっていることと、左右の脚を背板で連結し強度を持たせている点です。
材料は幅125mm、厚さ35mmのヒノキ板を使用しましたが、自動鉋盤で削って使用しました。
機械がない場合は2×4や2×6の材料で設計すれば、多少サイズは違っても同じようなものができるはずです。
ではまず全体図から。
次に部品図です。
この椅子は組み立て方がポイントで、まず座板を作りその座板に左右の脚を取り付け、さらに脚に肘掛けを取り付けます。
最後に背板を取り付けたら終了。
わかりやすいように組立図を載せておきます。
出来上がりがこれ。
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