猛暑の高麗芝~37℃以上は高温障害か

 

昨年の夏は病気にやられ、秋にかけてやっと回復した我が家の高麗芝

 

今年は殺菌剤を与え、春先から自作したエアレーションの道具を使い大切に育てたせいか、とてもきれいな芝生になりました。

 

5月には見事な緑の絨毯となりました。

 

7月芝刈りをしたあと

 

今年はもう大丈夫。と思っていたら・・・

 

8月9日

一部が枯れだした。

殺菌剤を与えているから昨年のような病気でありません。

 

害虫かと思い殺虫剤を撒いてみたものの、害虫はいません。

今までの経験から、もし害虫がいれば殺虫剤をまけばすぐに死骸が出てきます。

 

これは高温のせいか!

 

8月18日

枯れた部分が広がっています。

 

9月15日

朝晩たっぷり水やりをしてもさらにひどくなってきました。

 

10月24日

気温が下がるとともに少しずつ復活してきました。

やはり高温の日が続いたせいで根まで枯れていたと思われます。

 

気象庁のホームページで調べてみると、本年度の猛暑日7月は15日8月が23日9月が9日

特に8月は前半は37~8℃が何日も続いていました。

これは高温障害ですね。

 

昨年と今年の各月の最高気温が35℃以上の日数と37℃以上の日数を表にしてみました。

明らかに昨年よりかなり暑い夏です。

昨年は高温による被害は全くありませんでした。

どうやら高麗芝は37℃を超えるとさすがに耐えられないようです。

来年もこのような気候が続くとすれば8月の猛暑の期間は遮光をしたほうがいいかもしれません。

 

逆に冬に枯れなかったりして・・

 

どうなる地球

 

Posted by kazu-DIY