風に強いラティスフェンスの製作
道路から庭がはっきり見えないようラティスを設置しようとがんばった。
写真を取るのを忘れたので、絵で紹介します。
木製なのだが結構手間がかかってやっとできた。
設置してしばらく後、見るとバタン、倒れている。
強風でも吹いたのかなと思って起こして再び目を離すと、また倒れている。
なんとそよ風程度で倒れるのだった。
木製では軽すぎて風に弱いのだ。
その後どうしたら良いか考える日々が続くのです。
ある日ホームセンターでひらめいた。
使うのは、コンクリートブロック、
硬質ビニル電線管VE28
園芸用支柱イボタケ26mm
の3つ。
イボタケ26の外径は、イボを削り取ると25mmとなってVE28にスッポリ入る。
VE28は内径27mmで35mmなので、コンクリートブロックの穴にスッポリ入るのだった。
まずVE28をコンクリートブロックにモルタルで固定するのだが、モルタルが固まったあと抜けたり回転したりしないよう、モルタルにうまる部分にネジを打っておく。
モルタルを
練って
ブロックとVE28の隙間に詰める。
垂直を確認して固まるまで待つ。
イボタケのイボをVE28に挿入する部分だけディスクグラインダーで削り取る。
モルタルが固まったらイボタケを挿入して、穴を開け
ネジで固定する。
イボタケにラティスを針金でくくりつける。
このときイボがズレ防止に役立つのです。
道路側から庭を見たところ。
適度に目隠しになっている。
こちらは駐車場と庭の間にルーバーを設置したところ。
左側のラティスはいろいろなものを掛けておくのに便利です。
なお風にはめっぽう強くなりましたが、台風クラスでは倒れます。
移動するか紐でくくって補強するか等の対応が必要。
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