引越もDIY~車とゆうパックで

2021年6月20日

子供がこの4年間で4回引越をしました。
引越もDIYで・・・

 

色々訳あってこの4年間子供が毎年引越をしました。
引越にかかる費用を概算してみました。

 

 

2015年4月

我が家(岡山)から東京練馬へ

費用は本人の新幹線代約15,000円

練馬に住みながら家具等を購入したので、特に引っ越し費用はかかりません。

 

2016年3月

訳あって練馬から岡山へ

この時点では、ベッドや冷蔵庫などの家具類は一式揃えていたので、業者に頼みました。
引越のサイトで調べて一番安かった「アート引越センター」にお願いしましたが、費用が200,000円
その他新幹線代が2人で約45,000円
トータル245,000円

距離が遠いとお金がかかります。

 

2017年4月

訳あって岡山から東京都日野市へ

この引越が今回の記事のメインです。

毎年引越のために25万円もかけるのはきつい。何とか安くできないか。

考えたあげくベッドや冷蔵庫などの大きなものは車で運び、後の段ボールに入るものはゆうパックで送ることにしました。

車はセレナなので大きな空間はあるのですが、座席が邪魔になってベッド等が入りません。

そこで2列目の座席を外すことにしました。

座席の下にカバーがあります。

これを外すと座席を固定するボルトが現れ、これを外すと2列目が外れます。

座席を固定する金具が床に残るので、このまま荷物を置くと金具・家具ともに傷が付きます。
そこで次のようなカバーを合板で作り、金具を保護します。

そして大きいものから積み込んでいきます。

ベッド→冷蔵庫→洗濯機
と積み込み、余った空間に段ボール詰めした荷物を積みます。

前2席と3列目1席を残して後の空間は荷物でぎっしり。

3列目の1席に子供が座ります。
景色は左側しか見えません。我慢してもらいましょう。

さて引越当日朝6時に出発。

ずっと高速道路なので、途中3回休憩しましたが後は走りっぱなし。

途中のサービスエリア(SA)で名物の食事を取ろうと思っていたのですが、休日のせいか人が一杯でそもそも席が取れません。

休日は出発前に弁当を買って行った方がいいみたいです。

ゆっくり休みながら行ったのですが、午後4時位には到着しました。
約700km運転しました。
思ったほど大したことはなかったです。

着いてすぐに荷物を降ろし、家具類を設置しました。

次の日はまた高速で帰りました。
2日間で1400kmも運転したのは初めてでした。

かかった費用は

高速料金が休日割引で片道約1万円、往復で2万円。
ガソリン代が往復で約1万5,000円。
別に送ったゆうパックの料金が約3万円。
合計約65,000円

やっぱり業者へ依頼するよりかなり安くなります。

2018年4月

訳あって日野市から千葉県松戸市へ

もう引越は1人でやってもらうことにしました。

ただし業者はこちらで探しました。

引越のサイトで一括見積もりをお願いします。

するとすぐに数社の業者から電話がかかってきます。

各社から話を聞き、一番安い業者にお願いします。

その結果わかったことは

・運ぶ距離によって料金が全く違う。
・時期によって値段が大きく違う。3・4月は繁忙期なので高くなります。
・トラック1台で数軒分の荷物を運ぶ便だと安くなる。ただしその場合時間指定はできない。
・業者によって車庫がある位置が違うので、出発地に近い所に車庫がある方が安くなる可能性が高い。これは電話をしてみないとわからない。

今回は5社位と話をした結果、一番安かった業者は約4万円でした。
やはり近距離だと安いですね。
ただし高いところは10万円以上の業者もあったので、できるだけ多くの業者に電話した方がいいですよ。

思いがけず安い業者が見つかることがあります。

Posted by kazu-DIY