引越もDIY~車とゆうパックで
子供がこの4年間で4回引越をしました。
引越もDIYで・・・
色々訳あってこの4年間子供が毎年引越をしました。
引越にかかる費用を概算してみました。
2015年4月
我が家(岡山)から東京練馬へ
費用は本人の新幹線代約15,000円
練馬に住みながら家具等を購入したので、特に引っ越し費用はかかりません。
2016年3月
訳あって練馬から岡山へ
この時点では、ベッドや冷蔵庫などの家具類は一式揃えていたので、業者に頼みました。
引越のサイトで調べて一番安かった「アート引越センター」にお願いしましたが、費用が200,000円
その他新幹線代が2人で約45,000円
トータル245,000円
距離が遠いとお金がかかります。
2017年4月
訳あって岡山から東京都日野市へ
この引越が今回の記事のメインです。
毎年引越のために25万円もかけるのはきつい。何とか安くできないか。
考えたあげくベッドや冷蔵庫などの大きなものは車で運び、後の段ボールに入るものはゆうパックで送ることにしました。
車はセレナなので大きな空間はあるのですが、座席が邪魔になってベッド等が入りません。
そこで2列目の座席を外すことにしました。
座席の下にカバーがあります。
これを外すと座席を固定するボルトが現れ、これを外すと2列目が外れます。
座席を固定する金具が床に残るので、このまま荷物を置くと金具・家具ともに傷が付きます。
そこで次のようなカバーを合板で作り、金具を保護します。
そして大きいものから積み込んでいきます。
ベッド→冷蔵庫→洗濯機
と積み込み、余った空間に段ボール詰めした荷物を積みます。
前2席と3列目1席を残して後の空間は荷物でぎっしり。
3列目の1席に子供が座ります。
景色は左側しか見えません。我慢してもらいましょう。
さて引越当日朝6時に出発。
ずっと高速道路なので、途中3回休憩しましたが後は走りっぱなし。
途中のサービスエリア(SA)で名物の食事を取ろうと思っていたのですが、休日のせいか人が一杯でそもそも席が取れません。
休日は出発前に弁当を買って行った方がいいみたいです。
ゆっくり休みながら行ったのですが、午後4時位には到着しました。
約700km運転しました。
思ったほど大したことはなかったです。
着いてすぐに荷物を降ろし、家具類を設置しました。
次の日はまた高速で帰りました。
2日間で1400kmも運転したのは初めてでした。
かかった費用は
高速料金が休日割引で片道約1万円、往復で2万円。
ガソリン代が往復で約1万5,000円。
別に送ったゆうパックの料金が約3万円。
合計約65,000円
やっぱり業者へ依頼するよりかなり安くなります。
2018年4月
訳あって日野市から千葉県松戸市へ
もう引越は1人でやってもらうことにしました。
ただし業者はこちらで探しました。
引越のサイトで一括見積もりをお願いします。
するとすぐに数社の業者から電話がかかってきます。
各社から話を聞き、一番安い業者にお願いします。
その結果わかったことは
・運ぶ距離によって料金が全く違う。
・時期によって値段が大きく違う。3・4月は繁忙期なので高くなります。
・トラック1台で数軒分の荷物を運ぶ便だと安くなる。ただしその場合時間指定はできない。
・業者によって車庫がある位置が違うので、出発地に近い所に車庫がある方が安くなる可能性が高い。これは電話をしてみないとわからない。
今回は5社位と話をした結果、一番安かった業者は約4万円でした。
やはり近距離だと安いですね。
ただし高いところは10万円以上の業者もあったので、できるだけ多くの業者に電話した方がいいですよ。
思いがけず安い業者が見つかることがあります。
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