
マキタ18Vバッテリーが使える乾湿掃除機 ハイガー コードレス掃除機 HG-RL195-W200-20~二重フィルター化
今まで使っていた乾湿両用掃除機 「パオック ステンレス バキューム クリーナー NVC-20L」
乾湿両用なので水の溜まった雨樋の掃除もできるし、薪ストーブの灰の掃除もできるし、普段は電動工具の集塵機としても使っているのです。
集塵機として使うときは、スイッチ付きのテーブルタップに繋いでおけば、そのスイッチで集塵機のON・OFFができるのでとても便利です。
唯一の欠点としてはベランダなどで使うときは、コードがじゃまになること。
今回マキタの18Vバッテリーが使える 「ハイガー コードレス掃除機 HG-RL195-W200-20」があることを知ったので、早速購入してみました。
なにせ当方電動工具はマキタの18Vで統一しているので、バッテリーの有効利用ができるのです。
早速使ってみました。
玄関先の芝と道路の境にあるオレンジ色の物体は、近くのアベマキ(樹木の名前です)の花が落下して溜まったものです。
これを掃除してみると
いいですね。
こういうのは箒や熊手ではなかなか掃除できないのです。
音は静かだし、吸引力もまずまず。
小石もたくさん吸い込んでいます。
ただしたびたび本体吸入口の部分でゴミが詰まるので、時々掃除をする必要があります。
バッテリー式ハイガーとAC100Vパオックを比べてみました。
ハイガー HG-RL195-W200-20 は吸引仕事率は200W、最大真空度は16kPa。
パオック NVC-20L は吸引仕事率は220W、最大真空度は19kPa。
若干パオックのほうがパワーが有るようです。
体感ではハイガーはパオックの3分の2位か。
でも普段の掃除には十分。
何よりコードが無いのでストレスがありません。
さてハイガーとパオックを並べてみると
タンクの大きさはほぼ同じようです。
ほんの僅かパオックが大きいようです。
違いはパオックはフィルターはもちろんあるのですが、ダストバッグという布でできた袋状のものがフィルターの下にあるのです。
つまりフィルターとして機能するものが2重になっているのです。
これは薪ストーブの灰を掃除するときには安心です。
一方ハイガーの方は灰を吸うと目詰まりを起こすような気がします。
実際に試してはいませんが心配です。
ここで思いついたのが両者のタンクの直径はほぼ同じなので、パオックのダストパックがハイガーに使えないかということ。
使えました。
ちゃんとモーター部を被せても問題なく装着できました。
吸引力も変わりません。
これだったらダストパックをつけたまま普段から掃除をしても問題なさそう。
早速パオック用の「ダストバッグ NVC用 NVC-DB」を購入しました。
価格はAmazonで1,770円。
装着すると
これで家周りの掃除が楽になります。
いい買い物をしました。
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