BDレコーダーDIGAで他の部屋の録画が突然見られなくなった！
待望のお部屋ジャンプリンク（DLNA）
DLNA（Digital Living Network Alliance）で他の部屋のレコーダーに録画した番組を見ることができる、ということは随分以前から聞いていたのですが、今ひとつ仕組みがよくわかりません。
今回自分の部屋を確保できたので、そこで今まで録りためた番組を思う存分楽しもうと実行に移したのでした。
要するに
・繋げたいレコーダー等が家庭内ネットワークに繋がっていること。
・それぞれの機器がDNLAに対応していること。
の２点だけのようです。
我が家の場合は１階のリビングに2年前に購入した「Panasonic ブルーレイレコーダー DIGA DMR-2W101」があり、これはDLNAに対応しています。
Panasonicでは「お部屋ジャンプリンク」といいます。
しかし2階の自室のBDレコーダーは15年前に買ったDMR-BW750なので、当然DLNAには対応していません。
そこで最新の「DIGA DMR-2W102」を購入し、ネットワークに接続し設定しました。
設定と言っても２台のBDレコーダーでそれぞれ相手の録画内容を見ることができるように指定するだけです。
これで簡単に2階の自室で1階のリビングのレコーダーの番組を自由に見ることができるようになりました。
これは超快適ですよ。
この快適生活を数日続けたある日・・
突然DLNA（お部屋ジャンプリンク）が繋がらなくなった
２台のBDレコーダーは次の図のように無線LAN親機（BUFFALO AirStation WSR-3200AX4S｝によって繋がっています。
まずそれぞれのレコーダーの設定が勝手に変わっていないか調べました。
すると全く問題ないようです。
次の写真は2階の「DMR-2W102」が1階の「DMR-2W101」を見ることができるように許可している、という画面です。
さらにそれぞれのレコーダーは自己診断機能があって、それを実行すると次のような画面になり問題はなさそうです。
つまり次の図のような状態です。
ひょっとしてルーターの不具合かも、と思いWSR-3200AX4Sのリセットをしてみました。
リセットといっても電源ケーブルを抜き、しばらく放置したあと再度電源を差し込むだけです。
するとなんと再びお互いを認識し、それぞれの録画した番組を見ることができるようになりました。
こういうこともあるのですね。