便座の脱臭カートリッジ交換
ニオイ対策。便座の脱臭カートリッジを交換しました。
この1階のトイレ、脱臭機能は付いているのですが、段々と臭いがしてきました。
説明書を見ると、脱臭フィルターの掃除をして、それでもだめだったら脱臭カートリッジを交換するように書いてあります。
消耗品として部品も販売されているようなので、
せっかくだから脱臭フィルター・脱臭カートリッジ・便座クッションをすべて新品に交換することにしました。
TOTOパーツセンターに問い合わせてみたところ、なんとすべて販売終了とのこと。
この便座が2007年生産終了なので、もう14年も経っているのです。
せっかく思い立ったのでなんとかならないかとネットで調べたところ、脱臭フィルターはある工務店に1つだけ在庫があり、それを譲ってもらうことにしました。
届いたフィルターをみると、ただのプラスチックの網だけなので、古いフィルターでもブラシで水洗いするだけで使えそうです。
今回はせっかくだから交換します。
脱臭カートリッジはもともとの純正品は「TCA83」という品番ですが、Amazonでは「TCA83-1R」「TCA83-2R」・・・「TCA83R」と同じようなものがいろんな品番で10種類も販売されています。
商品レビューを見ると、どうやら脱臭カートリッジ本体はすべて同じで、同封されている説明書が違うだけのようです。
ならば一番安いものということで「TCA83-2R」を1,009円で購入しました。
さて交換ですが、まず止水栓を閉じます。
ホースを分岐金具から取り外したあと便座を取り外します。
裏を見ると長年の汚れが付着しています。
お見苦しいところは白でマスキングしています。
フィルターはホコリがいっぱい溜まっています。
汚れたところは水を固く絞った雑巾でゴシゴシこすりますが、こびりつきは完全に取れません。
ま、見えないところなのでそこそこに。
脱臭カートリッジはこの機種は便座の裏側にあります。
ネジを外してフタをとると脱臭カートリッジは取り外せます。
思ったほど悲惨な状態ではなかったです。
脱臭カートリッジが入っていた所も特にひどいこともないので、このままフィルターを交換します。
左側がオリジナル、右側が新しい脱臭カートリッジです。
スポンジが付いている外径の部分は同じサイズで、奥行きだけ短くなっています。
問題なく交換できました。
さて使ってみると、全く匂いがしなくなった。
こんなに簡単にできるのならもっと早く交換しておけばよかった。
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