車に木陰の涼しさを4
昨年までの実践で車の屋根の上に日除けを設置すると、すばらしい効果があるのはわかっていたのですけど、さらに面積を増やしたいのと、今まではフレームにアルミのはしごを使っていてゴツゴツした外見だったので、もう少しスマートにしたいなと作り直しをしようと思っていたのでした。
過去の日除け
2020年6月 セレナ たてす使用
2021年7月 セレナ ポリプロピレンたてす
2022年7月 ソリオ 看板用パネル
半年くらいかけて計画を練っていたのですが、酷暑の夏が近づいてきたので実行しました。
今回使うのはアルミのLアングル。
厚み3mm、1辺40mmのアルミアングルを使います。
長さ4mのLアングルを2本購入しました。
これを2,450mmと1,064mmそれぞれ2本ずつに切断。
接続部分は次のように加工しました。
そしてM8のステンレスボルトで組み立てます。
ルーフキャリアに取り付ける部分は、以前は配線用のIV線を使っていましたが、見栄えが悪い上、取り付け取り外しが面倒なので、建築用のZ金物を使用して取付金具を作りました。
これもM8のステンレスボルトで固定します。
写真ではZ金物オリジナルの色ですが、このあと黒に塗装しました。
次にパネルですが、昨年は1820×910のパネル1枚でしたが、今年はさらに面積を増やすためもう1枚追加購入しました。
参考までにパネルの組み合わせの図を下に示します。
パネルは発泡プラスチックを薄いアルミ板でサンドイッチした厚さ3mmの看板用のいたですが、丸ノコの多用途用の刃で切断できます。
切断したパネルを接合すると次のようになります。
パネル同士の接合はM5のステンレスネジを使いました。
今までのパネルの1.5倍の面積となりました。
ルーフキャリアの上にフレームを設置します。
パネルを載せ、結束バンドで固定します。
この上に荷物を乗せることを想定し、U字ボルトと丸カンを設置しました。
スーパーの駐車場に止めたところ。
以前よりはだいぶスマートになったような・・
そして遮熱の効果は絶大!!
エアコンの効きが抜群になりました。
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