壁を作って部屋を2つに分ける
14畳ほどの部屋を本棚を使って緩やかに2つに分け、2人の子供に使わせていたのだけど、もう独立して出ていったので、この部屋にきちんと壁を作り、2つの個室にしようと思い立ちました。
いきなりですが、骨組みになる木材を設置した写真です。
壁の厚みは83mmなので、12.5mm厚の石膏ボード2枚分を引いて、幅58mmの木材を作り組み立てました。
使った材料は手持ちの厚さ40mmの杉の足場板です。
石膏ボードはカッターで切断します。
カッターで切り込みを3回ほど入れて折ると、簡単に切断することができます。
石膏ボードを枠組みに貼ってきます。
反対側から見たところ。
少しでも防音性能を上げるため、使わなくなった防音カーテンを切ってタッカーで止めていきます。
以前スピーカーを作ったときの残りのグラスウールを貼っていきます。
最後に石膏ボードで閉じてとりあえず壁のできあがりです。
壁紙を貼る前に石膏ボードの継ぎ目をパテで埋めていきます。
ところがここで失敗。
パテを買いにホームセンターに行ったのですが、よくわからないままジョイントコークAというものを買ってしまったのです。
これを石膏ボードの継ぎ目に充填したのですが、いつまでたっても固まらないばかりか肉痩せしてへこんでしまいます。
メーカーに問い合わせたら、ジョイントコークAは窓枠と壁のつなぎ目などに使うもので、石膏ボードの継ぎ目には肉痩せしないパテを使ってくださいとのこと。
でもすでに充填したジョイントコークAを剥がすのは困難なので、パテを上から塗り重ね、その上に壁紙を貼りました。
特に問題なく貼れたのでいいでしょう。
壁紙を貼るのは結構難しく、最初に上部を貼るとき、壁紙自体の重さにより注意しないとすぐに破れてしまいます。
写真の特に白い部分が新しく作った壁の部分です。
防音性はバッチリでした。
独身時代以来の個室、快適ですよ~
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