45°曲がった薪ストーブの煙突掃除2 中国製ナイロンシャフト~失敗

 

前回の煙突掃除では、ホンマ製のスチールシャフトが2個所の45°曲がりをうまく通過せず、煙突の頂上まで届かなかったので、次の手を考えました。

 

柔らかいシャフトがいいだろうと思い、Amazonでナイロン製のシャフトの煙突掃除ブラシを購入しました。

 

 

届いた実際の写真がこれ

 

1本41cmと短いので15本もつなぎ合わせないといけません。

シャフト同士の接続はねじ込み式で強度的には問題なさそう。

ネジのサイズはW5/16でナイロンシャフトの直径は約8mm。

 

ブラシもナイロン製でシャフトとの接続部分が頼りなさそうなので、今まで使っていたホンマ製のブラシを使うことにしました。

 

しかしこのままでは接続できないので、ホンマ製シャフトに付いていた雌ねじW5/16の高ナットをロウ付けして接続部品を作りました。

 

シャフトはナイロン製なので確かによく曲がります。

 

しかし復元性が悪く曲がったらほぼ曲がったままです。

 

嫌な予感

 

ともかく掃除開始。

煙突の下からブラシを挿入します。

 

しかし予感通り、1度目の45°曲がりは通過するものの、その時の曲がりがもとに戻らず2度目の45°曲がりでは通過することはできませんでした。

これだったらホンマ製のスチールシャフトの方が丈夫さから見てもまだまし。

余計な出費でした。

中国製は買ってみないとわからない。

 

 

Posted by kazu-DIY