45°曲がった薪ストーブの煙突掃除1
先日薪ストーブの煙が室内に逆流して恐ろしくなったので、煙突の掃除をすることにしました。
もっとも前回掃除してから1年しか経っていないので危ないことはないのですが、まあ1年に一度くらいは掃除しよう。
我が家の煙突は壁出しなので、庇を避けるために2個所45°曲がった所があります。
これが難所で、手持ちのホンマ製掃除ブラシの柄は直径3mmの鉄の棒なので、弾性がほとんどなく曲がったら曲がったままなのです。
だから2個所の45°曲がりを通過させるのは大変なのです。
まずストーブ内のバッフル板を外しておきます。
後で室内側の煙突を掃除するときに、ストーブ内にススがスムースに落ちるようにするためです。
エアコンの室外機にススがかからないようにシートを被せます。
垂直部分の下の蓋を外し、ブラシを差し込みます。
ススを受けるポリ袋を粘着テープで止めます。
あとは上へ押し上げながら柄をつなぎ、上へ上へと伸ばしていきます。
45°部分はなんとか通過したものの一番上までは到達できませんでした。
今まではなんとか通過させることができたのですが、今回はだめでした。
一旦ブラシを抜き、壁を貫通している横方向の煙突を掃除します。
ススはどんぶり2杯分くらい落ちてきました。
1年分にしては多いような気がしますが、比較的針葉樹を多く焚いたからだと思います。
その後部屋に戻って薪ストーブの様子を見ると。
なんと扉を締め忘れていたので、床にススが散乱しています。
水も吸える乾湿両用の掃除機でススを掃除します。
普通の掃除機ではススや灰の掃除はできないので、薪ストーブを使うのならこのタイプの掃除機は必需品です。
価格も安いです。
最後に室内側の上の蓋を取って、ストーブに接続されている垂直部分を上からブラシを突っ込んで掃除したら終了。
あとは掃除機で炉内のススを吸い取ります。
でも今回は一番上までは届かなかったので、45°でも楽に通過できるよう考え直さなければ。
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