はがれた靴底をゴム系接着剤で修理

靴のアッパーと底を接着するのはゴム系接着剤。

色は色々ありますが、昔からあるのが茶色の接着剤。

 

ところがコレ、はみ出すと汚いので、今回は透明タイプを使うことにしました。

使い方は次の通り。

1 接着する面のゴミ・油分を取りきれいにする。

2 接着する面の両面に薄く塗る。

3 5~10分後指で触ってもベトつかなくなってから強く圧着する。
叩いてもOK

接着剤を塗ってすぐに貼り付けるのは絶対だめ。

では実践。

接着する部分をサンドペーパでこすります。

エアでカスを吹き飛ばします。

接着する部分の両面に接着剤を薄く塗ります。

 

厚く塗りすぎるとなかなか乾かず、結局よく付かないので薄く塗るのがポイント。
指で伸ばすのがやりやすいですが、指についた接着剤が後でなかなか取れないので、ヘラを使うのがいいでしょう。

 

 

5分以上立って指で触ってべとつかないことを確認して、強く圧着します。

今回は金槌で叩いています。

次は赤い靴。

こちらも同じようにやります。

狭いところは爪楊枝を使うとやりやすいです。

もしはみ出したら、

乾いたあとでカッターで削り取ります。

 

靴底が剥がれたくらいで捨ててはいけません。

 

 

Posted by kazu-DIY