ガレージの屋根の波板を隠す鼻隠しを木で作った
以前ガレージの上にウッドデッキを作ったのだけど、屋根の波板が少し気になる。
もう少しスッキリさせたい。
鼻隠しを作ろうとずっと思っていたのだけど、やっと構想がまとまったので作った。
使った材料は杉の足場板。
40×240×4000mmの足場板。
税込1枚2,970円。
これを所定の長さに切断し、サンダーで磨いてキシラデコールを塗る。
色はウォールナット。
設置したとき上になる面は、アルミテープを貼って耐候性を持たせる。
目立たないようブロンズ色のアルミテープを使用。
写真右がアルミテープを貼った板です。
足場板を固定する金具を30×30mm、厚み3mmの亜鉛メッキ鉄製Lアングルで作る。
組み立てるとき足場板が落ちないよう、端を折り曲げておく。
仕上がったときに目立たないよう、見える部分はスプレーで黒く塗っておく。
この金具と単管用の垂木受けを合体する。
出来上がった金具を屋根上の単管パイプに設置する。
屋根の上から足場板をロープで吊るして金具に乗せる。
金具と足場板の接合はM6のステンレスネジを使用。
地上から3mも上なので、幅240mmの足場板も小さく見える。
これで屋根の波板の断面が見えなくなりスッキリした。
鼻隠しは厚さ40mmもある上、防水用のアルミテープを貼っているので、ずっともつはず。
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