脇の下で測る体温計なんて古い~赤外線で測る非接触式体温計は最高
以前レポートした通り、旧来からある脇の下に突っ込んで測る体温計はホントいい加減。
脇の下の熱が体温計に伝わって、じわじわと体温計が脇の下の温度に近づくまでひたすら待つのだから仕方ないです。
とはいえコロナ禍で職場から毎日測れと言われている以上なんとかしなければ。
という経緯があって、安そうな非接触体温計を探してみた。
で、購入したのがコレ。
測定モードが3つあって
・A 室温測定モード
・B 表面温度モード
・C 人肌モード
の3つ。
室温モードは多分温度計内にサーミスタが内蔵されていて、それで温度を測るのだと思う。
単なる温度計ですね。
表面温度モードは離れた場所の温度を赤外線で測るというもの。
道路表面の温度や壁の温度などが測れます。
人肌モードは赤外線で皮膚温度を測るもの。
これが目的の非接触体温計です。
で、実際測ってみたら・・・
Cモードで温度計を額に向けて5cm位離してレバーをちょんと握ると、1秒後位に「ピッ」と音がして体温が表示されます。
「36.4℃」
普通じゃないですか!
何度測っても同じ。
しかも瞬時に測定できます。
今までの脇の下体温計では、いつも35度台で時には34度台だったので、てっきり低体温症だと思いこんでいたのだが、体温計が不正確だったのだ。
試しにインフルエンザにかかったときの妻の体温を測ってみたら、きっちり38℃以上表示されたから間違いない。
今までいろんな施設に入場するとき、非接触体温計に何度も出会って、あんなもので測れるのかと思っていましたが、あれの方が正確だったのだ。
脇の下体温計はもう使うことはないでしょう。
さらに他のモードを試してみました。
Aモード、室温。
24.5℃。
そんなもんでしょう。正確だと思う。
Bモード、表面温度。
壁の温度、21.9℃。
それくらいだと思う。
同じくBモード。
これはいい!
瞬時に正確な温度がわかります。
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