実録! 中古車を買う時の諸経費

旧型ソリオGX2を買うと決めてネットで検索してヒットした2台。

さてどちらにしようかな・・

 

まずはスズキのAディーラーから。

 

内容は次の通り。

 

価格(万円):145万円、諸経費込み156万円
年式:2020年
車体色:パールホワイト
走行距離:9000km
車検:2022年

 

あれれ、新車登録なのに車検が2年しかないのはどういうこと?
聞いたらこの車レンタカーだそうな。

レンタカーは初めから車検が2年だったのか。

 

諸経費というのがよくわからないので聞いてみた。

すると、

車両本体価格:1,450,000円
自動車環境性能割:6,500円
自動車税(8月登録):17,700円
自賠責未経過分:7,200円
登録代行費用:33,000円
納車費用:16,500円
車庫証明手続費用:14,300円
登録届出証紙代:500円
ナンバープレート代3,910円
車庫証明証紙代:2,850円
リサイクル預託金:9,770円
合計1,562,230円→1,560,000円

 

なんだか色々取られる。

なんなん?

 

そこで車に関わる諸経費を調べてみた。

 

新車時そして3年後の車検時までにかかる税金等である。

 

表を説明すると、まず新車登録時に所有者が環境性能割・リサイクル委託金・重量税・自賠責保険・自動車税を払っている。

 

環境性能割はかつての自動車取得税の代わりに新設されたもので、同じ人が乗り続ける限り新車購入時以外課税されることはない。

ただし中古車として売買されると、次の人が中古車を購入したときに新たに課税される。

 

リサイクル委託金は車が最期を迎えるとき、エアコンの冷媒やエアバッグなどきちんと処理するために、処理費用をあらかじめ新車で買うときに支払っておくものである。
支払いと同時にリサイクル券をもらうので、最期まで保管しておかなければならない。

このリサイクル券が曲者で、中古車として売買するときに次の人がその料金を払うのかどうかはっきりしていないのだ。

一般的にはリサイクル委託金は売買するごとに次の人が支払うようになっているので、もし見積もりにリサイクル委託金がなければ、車体価格の中に含まれていると考えていいと思う。

 

重量税自賠責保険は新車時に3年分支払い、その後は車検ごとに2年分支払う。

 

重量税は車検ごとに支払うので、中古車として購入した場合、次の車検まで支払う必要はないというのが一般的である。

国としては誰が払っても同じ額の税金が入るのだから構わないのだろうが、例えば車検を取って1ヶ月で売却しても2年分の重量税を支払うことになるのだからいかがなものかと思いますね。

 

しかし自賠責保険も車検ごとに支払うのに、こちらは次の車検までの期間に応じて新たに購入した人が支払うのが一般的である。

 

さらに自動車税は毎年4月1日0時時点の所有者に1年分課税される。
そしてこちらも中古車売買の場合、3月31日までの残りの日数を月割にして次の人が支払うのが一般的。

ということで改めて見積もりを見直すと、税金・保険関係は概ね正しいようだ。

 

ただよくわからないのが、

登録代行費用:33,000円
納車費用:16,500円
車庫証明手続費用:14,300円
ナンバープレート代3,910円

ナンバープレート代など登録代行費用に含めてもいいような気がする。

 

納車費用は自分で取りに行けば必要ないような気がする。

 

車庫証明などいつも自分で取っている。
警察に行けば簡単に取れます。

 

で、Aディーラに聞いてみた。

「車庫証明は自分で取れますし、見積もりの中で省略できるものはありますか?」

答え

「いっさいありません」

ということで諸経費は11万円

 

 

次、Bディーラー

 

まずは見積もりを御覧いただきたい。

支払総額: 155.8万円
本体価格: 147.9万円 (消費税込)
年式(初度登録年): R02
車検:05.9
走行距離: 0.5万km
車両本体価格(税込):        1,479,000 円
法定費用合計(自賠責・リサイクル委託金等):35,020 円
その他諸費用合計(税込):
 検査登録手続代行費用:           30,800 円
 車庫証明手続き代行費用:         13,200 円
===============================================
支払総額:               1,558,020 円

 

なんとこちらは自動車税や環境性能割がない!
これらは車体価格の中に含まれているのだ。

 

しかも手数料らしいものといえば、登録代行手数料 30.800円 と車庫証明手続き代行費用 13,200 円のみ。

 

さらに車庫証明は自分で取るのなら簡単だからどうぞ、というおおらかさ。

 

諸経費は65,820円

 

実質環境性能割と自動車税分は車両価格に含まれている。

 

これはもうBディーラーで決まりでしょう。

しかも車検が1年長いし、全方位カメラも付いているのでした。

最終的にはさらに5万円引いてくれました。

 

 

まとめ

中古車販売時の諸経費は販売店によって設定が様々。

決まりはないのだから、よく調べてじっくり検討を!

Posted by kazu-DIY